関谷さんメモ

簡単な感想

まず、原作を愛読していた立場でいうと、「大和小学校の面々が、高校生まで成長した時点で漂流してしまったら」というストーリーを想像してうっとりしてました。実際は、主人公2人が重要なところを全部持っていってしまって、生徒が高校生である必要がなかったのが残念ね。小学校が漂流していても同じストーリーを描けそうだもん。さすがに、関谷ちゃんがお姫様にシメられるようなことは起こらないだろうけどさ。高校生らしい愛憎や友情を描いてよ、池垣!描いてよ、池垣!

次に原作の存在を考えなかった場合。「第1話で、電話をかけないまま1年間が経過した過去が、なんだかんだで最終話に未来から紙切れが届いたタイミングで大きく変化する」というストーリーの両端はなかなか良いと思った。その「なんだかんだ」の中身に問題があったわけで。なにがどう問題だったのかはこちらで散々語られてるので省略。

なにわともあれ、今まで誰もやれなかったことをやろうとしたドラマ。そして失敗したドラマ。今後は、「漂流教室」を指輪物語三部作ぐらいのスケールでやったらどうなるんだろと想像してうっとりすることにします。

(02/03/23)

ネタの走り書き

当時大学生だった浅海はある女と親しくなる。その「エジプトから来た女」は「天国に行く方法がある」と言う。精神の「力」が進化した、その行き着く先が「天国」であるという。そして、それは富士山の見える場所にあるという。だが、その方法を書き留めたノートは承太郎達によって焼き払われたのだ。浅海はノートの内容を知っている承太郎の記憶を奪い、「天国」に行く方法を探ろうとしたのだ。

一方そのころ、学校では安堂(ブラ)が「池垣!雨降らせろよ!池垣!雨降らせろよ!(どっちかというと飯食わせろよ)」と叫んでいた。その時、空からカエルが降ってきた!ウェザー・リポートが竜巻を起こして、中南米に生息する「ヤドクガエル」を巻き上げ、大量に降らせているのだ!皮膚がただれ、うろたえる生徒たち。

誰か、この走り書きを洗練したり前後を膨らませたりして、「自己嫌悪」みたいな企画サイトを作ってください。画像はここからガンガン流用してOKですよ。

(02/03/23)


- 自己嫌悪 -

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